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道の駅「みはら神明の里」と瀬戸内の夕焼け

昨日は車で播磨まで行きました。
途中赤穂藩若狭野分家のあった若狭野を通り
相生に行きました。
この辺りには確か室津があったよなあと
両親に聞くと室津はすぐ岬を越えた隣。
なら連れて行ってと頼みたかったんですが
時間がなくて断念・・・。

祖父の顔を見れてなかなかに楽しいひと時だったんですが
まあ外でもごたごたせんでもええのにと思いました。
・・・来年こそ結婚して家を出てやる
相手いないから頑張ろう!
と何だか変な方向に行きかけた思考ですが
まあいい・・・。

ええと、で備中松山城。
これも行きたいなあ~と言ったらやっぱり
「小さい頃行ったでしょう。」
と言われました・・・。
母曰く駐車場から山で猿の大群がいて大変で・・・
と言われて何となく思い出したんですが
いかんせんまだ赤穂浪士がようやっとの小学校低学年。
覚えてない・・・。
ううん、いつかリベンジ?したいなあと思います。

で、帰りに高速を降りて寄り道しました。
三原に新しく道の駅ができたとかで
父が行きたいと寄ってくれたのです。
私も行きたいなあと気になっていたので万々歳です。

道の駅、といえばその地方の物産も然りですが
歴史関連もあるに違いない!!!
三原といえば隆景さん!!
あわよくば三原市史でも!!
と期待を込めつつ
2号線バイパスに福山西から合流です。

尾道へ


時間も夕暮れ時。
瀬戸内海沿いの島々が
影絵のようにくっきりと淡い色に映えています。

しまなみ海道

右手に見えるは海賊で有名な因島。
そしてその背後には尾道が見えます。

尾道水道その1

丁度月も上り、
まさしく瀬戸の夕暮れ。
道を走って行くと三原の前にある島々が見えてきました。

三原の海

右側の高い山の下にみはらし温泉があります。
前の島々はトライアスロンの島、佐木島。

そして道を進んでいくとありました。
三原神明の里!!
建物全景を取り忘れたんですが
ここからみる夕焼けがぶちええ!!

三原風景その1

三原が一望できます。
三原城も

見原城下町

この通り。

そして前景には糸崎の町が広がっていました。

糸崎全景

地図でみるとこんなかんじなんだそうです。

地図

ここベンチがあって思う存分夕焼けを楽しんだ後
道の駅のお土産もの屋さんに入りました。
18時までの営業なのでぎりぎりセーフ。
食堂はさすがにもう入れませんでしたが

三原名物のたこ天丼が!!
おお!!
今度きたら是非食べよう!!

いや、たこ料理で一番何が好きッて云われたら
迷わず「たこ天!!!」
と即答するほどたこ天は美味いのです!!
サービスエリアにあったら絶対買うほど大好物なのです!!

へえと今度はお店のほうへ。
いつも山の中の道の駅しかいかないので
魚が置いてある事にびっくりしました。
しかも生。
三原名物のたこもあったんですが
鯛とかもあって驚きました。

野菜はいつもの道の駅らしいんですが
やっぱり三原加工物が多いです。
特に魚の干したもの。
うわああ、絶対これ酒にあう!
と思いながらお菓子をみると「たこせん」が!!
しかもわさび入りまで!!
なんだ、この酒飲みにぴったりのアテ空間!!
とテンションがあがってました。
しかも三原とくれば横山大観愛用の「酔心」!!
うん、普通に売ってました。
今日は小イワシのせんべいに「酔心」の熱燗だなあと
隅をみると・・・

「三原城古図」

あ、あった!!
ほんまにあった。
しかも二つあって片方は手拭い付き。
・・・何故手拭い?
古図を片手に隆景さんに思いを馳せてやっさ踊りでも踊れと!!?
ボケを用意してくれてありがとう!!
とよくわからん感動をしたんですが

更に感動ポイントは
「みはら雑学王」があったこと!!

いや、これ欲しくてたまらなかったのです!!
三原に関するあれこれが載っていてうわめっけもんじゃと
即購入。
おかげで古図に使う金がなくなったのですが
次回来た時には絶対買う。
勿論手ぬぐい付きで!!

で、家に帰って「酔心」にコイワシせんべいで晩酌です。
表示はやや辛口とあり、冷だと辛かったので
ちょっとぬるめに燗をするとほんわかしておいしかったです。
そうして三原の味を堪能した後
「みはら雑学王」を読みました。

まずは歴史編
鍵形の小路や「はね」と呼ばれる潮止めなど
城下町らしい工夫が色々と紹介されていました。
あとお寺の由来も割と詳しく載っていて
隆景が再建したものや元就が与えた涅槃図のあるお寺など
結構寺巡りも楽しめそうです。
和気清麻呂の姉・広虫の流されて建立した御調八幡宮や
御調の名の由来になった水井の話。
三原城から移築されたと伝わるお寺の門の数々など
大変興味深かったです。

一番驚いたのが
九州へ行った隆景が毎日祈願していた厳島神社の分社が
城の庭に祀ってあったということ。
ああ、やはり水軍の長で元就さんの子どもだなあと思いました。
あと、やっぱり城の中庭に祠って大切な神様。
ということは久留米城の中庭にあった小早川神社は
やはり秀包時代のものではないかなあと思いました。

あ、で次に食べ物。
オギロパン!!
ああ、これ知っているんですが
食べたことないんです。
道の駅にもあったけどすでに売り切れ・・・。
ああ、あと有名なのが八天堂のクリームパン。
こっちは東京進出してるから全国区ですが
これも私は食べたことがない・・・。

結構広島はパンの老舗が多く
明治年代からの創業も珍しくなく100年を超えるという店も結構あります。
しかも市内だけでなく三次のような山の中でさえ
パンは明治時代からあったという感じです。
なので独特の進化を遂げていて
その店々の味が個性があってなかなかパンやさん巡りも楽しいのです。
中にはひたすら田圃道を車で何十分も進み
ちらほら赤い農家の屋根が見える程度の集落。
どうしてこんな秘境にパン屋が!!
というような隠れパン屋もあるので
本気で行おうと思ったら冒険の旅になります。
冗談抜きで。

で、名物といえばやっさ饅頭。
あと三万石せんべい。
浅野家は一国一城令ににも関わらず城が二つあったんですが
三原は家老筋に与えてなぜか分家にはしなかったので
本当は三原藩は存在しないのですが
まあ城があったということで城下町の体はなしていました。
ううん、でも三原=隆景さんのイメージが強いので
三万石だと低すぎる気がするんですが
じゃあ三原を含めて何万石もあったかとすると
それも大いに謎で・・・。
そもそも、毛利さんちほぼ共同一揆なので
どこまで自分の好きに出来る領地なのかかなり曖昧です。
吉田のが120万石だからううん、せめて40万石かなあ。
三等分すれば。

まあそんなこんなで隅々まで読んで
結構勉強になりました。
鬼の豆とかハロウィンみたいなお菓子くれ習慣があったのだなあとか
日本最大のだるまがおっちゃってんだとか。

ああ、でも驚いたのが郷土料理。
・・・隆景鍋。
http://www.mihara-kankou.com/furusato/local_specialties/takakage-nabe.html
まあカニが入っているし、普通においしそうです。
元就ラーメン並みにネーミングのインパクト大です。
まあ元就ラーメンおいしいですし、
普通にラーメンランキング入っていますが
こっちは郷土料理・・。
うん、皆さんに愛されているのはいい事です!
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Author:トロロヅキ
主に毛利元就から浅野長勲までの安芸の歴史に関するブログです。初めての方は目次へどうぞ。

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