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ひろしま菓子博~原寸大の織田信長(飴)~

ちょっと時間が空いたので
かなりはしょってレポートします。
ずばり、ハリセンアタック各ブロック編です。

まず東海編。
P4210943.jpg

ええ?家康さんがイチゴ味?
いやいや彼の性格考えたら
アンコじゃろ!!
奴はそんなに甘くて可愛い奴じゃねえ!
彼の伝説のどこにそんなイチゴ味の甘酸っぱいところがある!!?
とものすごく違和感を覚えた商品です。

それとこれ。

P4210944.jpg

ワイロ・・・!?
何でこんな名前なのかというと
ワイロで有名な田沼覚次の関係だそうで
「黄金色のお菓子でございます。」
「主も悪よのう。」
という悪代官ごっこにぴったり!
ああ、これいいわ!!
と爆笑しました。

次に近畿街道
縮小4

大阪・京都が本気でした。
特に京都は上の作品の様にこれはほんとうにお菓子か??
という芸術作品の仕上げ様。
百人一首の場面をお菓子で再現。
というなんとも高度なことをしていました。
そんなお菓子王国近畿でみつけた逸品。

縮小5

隣の商品と大きさを比べて欲しいのですが
座布団サイズのお菓子です。
これはほんまにお菓子か!?
と由来を見ると
「松風の記
 天下一を愛した豊臣秀吉の家来で「賤ヶ岳の七本槍」の一人として有名な平野長秦公は
 和歌を細川幽斎に学び、小堀遠州と茶の湯を楽しむ等風雅と日本一を好む人でありました。
 茶歌の席で、「日本一の菓子はないか」と求められた時、
 京の菓子作りで知られた雲水堂の主人を知り、さっそく茶席の菓子を望まれました。
 雲水堂主人は見込んで下さった平野公に感激し、苦心惨憺の上、
 ついにあみだした菓子こそ今日に伝わる「松風」でございます。」
・・・。
うん、確かに日本一じゃけど。
これが茶菓子かあ・・・。
お茶が出る前に水分なしで食べきれるのだろうか・・・。
いや、そもそもこれどんな菓子器に盛る?
食べきれんでお茶出されたら
お茶碗をどこで受けるのだろうか。
だいたい出された時点で利休好みの狭い茶室だと
菓子で部屋がほぼ埋まります。
・・・ものすごく茶席が気になります。

ここのブースはすごく賑わっていて
りくろーおじさんのチーズケーキとか
京都・大阪のお菓子とかが売られているので活気がありました。

続いて中国・四国。
見覚えのあるお菓子がちらほらあって
ああ、これこれ!
と見るだけで楽しかったです。
特に島根ブースは島根の和菓子を売っていて
薄氷とか若草とか久々に買いました。

で、山口。
P4211001.jpg
・・・うわ!これ最高!!
大量のういろうに押される中
この存在感が半端なかったです。
名前もシンプルでいい!

錦帯橋せんべいとか年一で食べるお土産を見ながら
広島ブースを見ると
P4211007.jpg
同じく大量のもみじまんじゅうに囲まれる中の
広島を表す銘菓。
「カープ最中」は知っていたけど「元就陣太鼓」は知らんかったです。
旭堂さん、ええ仕事しようてじゃ。

しかし、何よりここでツッコミたかったのがブース。
中四国一緒になっているので半分ずつに分かれていたのですが
四国は横に一列でだだっと並んでいたのに
中国はそれを3つに区切ってそれぞれの県のお菓子をアピールしていたんですが・・・。
島根・鳥取でセットのブース
広島・山口でセットのブース
なぜか一人っきりで岡山ブース。
・・・。
地元広島が一つのブース占めるなら分かるんですが
岡山がなぜかひとりぼっちで寂しかったです。
ぎっしり埋まっていればまた別だったんでしょうが
どうみても一人あぶれた感が・・・
ああ、でも正しく中国の相関図じゃなあと思いました。
2人組作れ~
と言われたら多分こうなります。

そして九州・沖縄。
P4211016.jpg

圧倒された長崎カステラ。

こうしてみるとお店によって
カステラの色と厚さが違うんですね。
へえとみていると

縮小7

ああ、熊本だ。
と思いました。
友が陣太鼓を買った時に
なぜか商品見本を包まれて
空けたら中身がすかすかだったというオチがあったんですが
ああ、懐かしいなあと横に行くと・・・

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P4211027.jpg

ああ、ザビエルとドン・フランシスコさんがいらっしゃる。
ザビエルはなかなかおいしいです。
ドンさんはまだ食べたことがないんですが
大友宗麟でもなくそっちか!!
洗礼名かい!!
しかも何気にモンドセレクションとか
何じゃこれ?
と気になったんので、今度豊後行ったら探してみようと思います。

そして、続いて
お菓子の美術館に入りました。
中は撮影禁止だったんですが
ネタが・・・!!
ネタの宝庫すぎて
当初の目的であるお菓子の厳島神社を見る!!
を忘れるぐらいでした。

数ある中でも一番がコレ。
世界一食べたくない飴
原寸大・織田信長甲冑仕様。


・・・。
見た瞬間、ええ?
と目を疑ったのです。
それまでは鳥と花という工芸菓子の見本のような
美しい飴細工の世界で
時々、「小鳥遊」なのに頭上から鷹が虎視眈々と狙っていて
「どこが”たかなし”なんね!」
という作品もあったんですが
これに勝るものはなかった・・・。

一瞬兜の形から伊達政宗?
と思ったんですが、黒い鎧(アメ)を全身にまとい
ちらちらと除く猩々緋の着物(アメ)。
これが本当に良く出来ていて
草摺りの布地部分とかちゃんと布で織っているように
刻み目が入っていて、リアルなのです。
飴なのに。

はあ、さすが尾張。
と横をみると
「森の仲間たち」
という作品が。
ああ、原寸大の信長の横にこんな可愛らしくて愛らしい動物が・・・。
・・・コブラとマングース?
しかも威嚇中。

どこが、仲間じゃ!!

いや、これ、仲間と書いて「ライバル」と読む
とかそんな感じでしょう。
全然ほのぼのしとらん・・・!!
名古屋の先輩が名古屋は本の売れ筋が絶対他所と違っているんだよ
と言っておりましたが
予想通りのナナメ上じゃったです。
そして笑えました。
名古屋ブラボーです!!

さてさて、と他にネタはないかなあと思ったら
「肥後の涼」
うん、熊本かあ、きれいな花とそして
・・・ルフィ?
え?
ちょっとまて、涼しさ関係なくないか?
いや何だってそこで「くまもん」ではなく「ルフィ」!?
いや、涼しくないでしょう、むしろ暑苦しいでしょう!!?
いやいや百歩譲ってそこは「くまもん」にしておこうよ!!
とツッコミ満載でした。

ここまで他のブースがしているならばと広島ブースを見れば
一際鮮やかな紅葉がきれいだったんですが
ネタはなかった・・・。
まあ、厳島神社の造営で手いっぱいだったに違いない。
ということでお目当ての厳島神社へ!!

これが本当にすごかったです。
畳8畳ほどの大きさに作られた厳島神社。
平清盛祭りと管弦祭を模していたんですが
作りが本当に細かい。
灯篭一つにしても足まできちんと作っており
廊下を覗きこむと本物の神社と同じ
朱塗りの回廊が続いています。
わああ、とじっくり見ていたんですが
中央にひろしま清盛が・・・。
ああ、ネタ!!こんなところにあったんだ!!
とにやにやしました。

結論として
博覧会なのでお菓子食べに行く場所ではなく
様々なお菓子を知るのが一番楽しめるんじゃないかなあと思います。
むろん食べる場所もあります。
例えば、上田宗箇流のお手前。
上田宗箇流は現代に伝わっている茶道でもっとも
武士の時代の流儀を残している茶道で
男手前が一番かっこいい茶道です。

その中でもこれ
P4211038.jpg

お茶を立て終わり、仕舞をしているんですが
柄杓を持ち、蓋置を握りこんでいるこの手。
これは馬の手綱を引く様子を表しているんだそうです。

表でも同様の所作はあるのですが
これって元はそういう意味だったんだと興味深かったです。
お道具も江戸のものとかなかなかいいものを使っていらっしゃったので
楽しむことができました。

ただ、一回で全部はよう見きらんです。
もう一度リベンジして
今度こそ風林火山を買うのです!!
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主に毛利元就から浅野長勲までの安芸の歴史に関するブログです。初めての方は目次へどうぞ。

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